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古典鍼灸 三角山はり・灸院 東京都目黒区中町2−34−3
東急東横線祐天寺駅徒歩約10分


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水分補給の仕方。
私たちの体は、大半が水分で構成されています。
成人(高齢者は除く)の場合、水分は体重の約60%を占めていて、細胞の維持、新陳代謝、栄養素や老廃物の運搬、体温の調節など、重要な働きをしています。
そして、体内の水分量は常に一定に保たれ、バランスよく配分されていることが必要です。
水分の過不足や配分の偏りでトラブルが生じないよう、水分補給を見直してましょう。
■体内を出入りする水分量■
体から出る水分量は通常時の成人で1日あたり平均2,000〜2,600mlです。
体内水分量を一定に保つため代謝水(体内でつくられる水分)を除いた量を食事、飲水によって補う必要があります。
汗をかくと皮膚から出る水分が増えるので、補給量を増やしバランスをとる必要があります。

<体内の水分>
血液
  5%
細胞間  15%
細胞内  40%
(体重に対する%)
■危険な脱水状態■
水分は毎日、尿や汗などとして排泄されるので、それに見合う量の補給が必要です。
補給が十分でないと、脱水症を起こしたり、血液中の水分量が減り、血栓(血の塊)ができ、脳梗塞などを引き起こすおそれもあります。
特に大量の汗をかきやすい夏は、脱水状態から熱中症に至る危険性が高いのです。
水は、計画的にこまめに飲むようにしましょう。
■ストレスも関係あり?■
過度のストレスやアルコールの多飲、ホルモンの変調などによって
体内の水分の配分が偏り、むくみなどを生じることがあります。
これを回避し、バランスのよい配分を保つためには、
ストレスの軽減や適度な運動も大切です。
■適量の飲水とは■
肌をみずみずしく保ち、スムーズな新陳代謝や体温調節のために、
適量の飲水による水分補給が不可欠です。
適量の範囲は体格や活動量、発汗量などによって違いますが、食べ物などから摂取する水分を除くと、平均的な飲水量は1日1,300〜1,500mlになります。
暑い夏は、運動をすると特に発汗量が増えるので飲水量も増やしましょう。
ただし、過剰に飲むと、胃液が薄くなって消化不良を起こし、腎臓にも負担がかかり体調を崩すこともあるので注意が必要です。

【体に入る水】
【体から出る水】
 食事
  800ml 
     
 尿
 1,500ml 
 飲水
 1,500ml 
 
 便
 100ml 
 代謝水(※) 
 300ml 
 
 呼吸
 400ml 
 合計
 2,600ml 
 
 皮膚、汗 
  600ml 
 
 
 
合計
  2,600ml 
(成人・体重60kgの場合)
※代謝水とは、糖質・脂質・タンパク質がエネルギーになる時に出る水のことです。
■水分ならなんでも良い?■
暑くて喉が渇いた時、ビールで水分補給〜!というのは実は間違い。
アルコールや、カフェインを含むコーヒーには利尿作用があり、尿として出る水分が増えるため、水分補給になりません。
むしろ脱水症状を起こしてしまう可能性がありますので注意しましょう。
ちなみに…同じ利尿作用があるスイカには、水分と一緒に体内の毒素を排出させる作用があり、また、抗酸化作用などの働きがあるとも言われています。 そして、豊富に含まれたカリウムが腎臓の働きを整え、体の余分な塩分やむくみも取ってくれるそうです。
夏バテした体の疲労回復にも一役買ってくれそうですね! 同じ水分ならビールよりスイカがおすすめです。
※カリウム摂取の制限がある方は、お医師様の指示に従ってくださいね。

体に合った適量の飲水をし、健康維持、増進に役立てましょう!

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