変形性膝関節症
|
|
変形性膝関節症とは関節軟骨および慢性の退行性変化と反応性増殖(骨棘の形成など)の結果、関節の形態が変化したもので炎症症状の少ないものをいいます。
多くは50代の女性に発症し、男女の比率は1:3の割合で女性に多い疾患でもあります。
膝の痛みが主な症状ですが、歩行時痛、初期の段 |
階では正座時痛、
階段の昇降時(特に降りる時)の痛み、
動作の開始時に痛むなどの特徴があり、膝関節の可動域の制限もみられます。 一般的には膝関節の内側(内側関節裂隙)に圧痛がみられ、関節水腫(膝に水が溜まった状態)がみられることもあります。その他、太ももの筋(大腿四頭筋)の萎縮および筋力の低下などもみられ、歩行時に膝の側方への動揺性がみられる場合もあります。
神経障害性関節症
| 中枢神経症害(脊髄癆、脊髄空洞症)、末梢神経障害、糖尿病などの原因により、関節周辺の知覚、特に深部知覚に異常をきたし過剰な関節運動に対して筋肉や軟部組織が何の防御反応もおこさなくなります。そのため関節包、靭帯、関節軟骨、骨に損傷をきたし、骨破壊が現れるとともに反応性の骨硬化、骨棘形成などの増殖性変化が同時にみられま |
|
す。神経障害性のものは、
関節痛がなく(あっても軽度)、
腫脹(関節水腫)が高度、
関節に異常動揺がみられるなどの特徴があり、神経学的に運動失調、膝蓋腱反射消失、アーガイル・ロバートソン徴候、ロンベルグ徴候、知覚脱出などがみられます。
慢性関節リウマチ
膝関節痛の鍼灸治験例1
目黒区祐天寺三角山はり灸院「疾患別治験例」にもどる